<鳥インフルエンザ>マイナス影響はSARS以上

第一生命経済研究所は10日、鳥インフルエンザの流行がアジア各国のマクロ経済に及ぼす影響試算をまとめた。


流行期間を6カ月と想定し・・・

(1)流行が現在予想される範囲で推移した場合(標準シナリオ)

(2)ウイルスが変異して人への感染が広がった場合(リスクシナリオ)

――の2ケースを推計。


リスクシナリオでは実質国内総生産(GDP)成長率がタイで2.24ポイント、日本も0.14ポイント低下するなど、マイナス影響は新型肺炎「重症急性呼吸器症候群」(SARS)を上回ると試算している。

標準シナリオは、各国ごとに(1)家きん類の輸出減少(2)鳥肉の国内需要減少(3)感染した鳥の殺処分費用――のGDP成長率への影響を推計。

タイが0.41ポイント、中国0.17ポイント、ベトナムと香港は各0.13ポイント、韓国0.04ポイント、それぞれ押し下げる。
このケースでは日本への影響はほとんどなく、「アジア各国も、政府による養鶏農家などへの補償が実施され、実際の影響はこの半分程度にとどまり、影響は軽微」とみている。

 
一方、リスクシナリオでは、各国の個人消費全体や観光などにも悪影響が拡大し、GDP成長率の下押し効果はタイが2.24ポイント、香港2.08ポイント、インドネシア1.53ポイント、中国0.85ポイント、韓国0.78ポイント、日本0.14ポイントと推計。
日本への影響はアジア向け輸出の減少や旅行・航空業界などへの打撃が波及すると試算した。


う~~~む、このような病気のマクロ経済に及ぼす影響なんていうのも、国から予算を取るときには、有効なんだろうな。

感心しました。

でも、そうか、SARSより、鳥インフルエンザのほうが影響でかいんだ。ただし、あくまでも経済上の話しね。う~~~む。




医薬品ができるまで
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9874/
[PR]
by horai_japan | 2004-02-11 22:25 | 医療ニュース
<< <ES細胞>ヒトクローン杯から... ■米医学研究所、自閉症とワクチ... >>