田辺製薬は13日、自治医科大内科学講座神経内科部門(中野今治教授)との共同研究であるヒトES細胞使用計画「ヒトES細胞を用いたパーキンソン病モデルサルにおける移植効果および安全性評価」が、文部科学省の「特定胚及びヒトES細胞研究専門委員会」で了承されたと発表した。
共同研究では、主に田辺製薬が神経系細胞への分化誘導研究とモデルサルへの移植後の安全性を評価し、自治医科大はモデルサルへの移植とその効果の評価を行う。 田辺製薬と自治医科大はこれまでの共同研究で、カニクイザルES細胞を用いたパーキンソン病モデルサルへの移植研究で成果をあげており、同成果をヒトES細胞に応用させることで新しい治療法の開発に貢献できるとしている。 なかなか、実現化に近い研究ではないかな。 問題はサルから人間へ、なんだよね。。。 医薬品ができるまで http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9874/ ■
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by horai_japan
| 2004-02-17 23:14
| 医療ニュース
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